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ミニマリストの食事日記 

新米ASKAファンです。「究極ズボラ&料理嫌いでもカンタンに・ローコストで・高エネルギーな食」を探究中。生きるための原始的な力をとり戻すブログ。2015年の初め、突然の心停止...からの人生リスタート。Uターン移住記・初めての海外ひとり旅マニュアル・海外滞在記も。

心臓ペースメーカー日記③ 入院中~手術することを決めるまで


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『ミニマリストの食事日記』はローコスト・カンタンでありながら"上質"な食事法を紹介しています。超ズボラ・料理嫌い・1人暮らしの方向きなので、ぜひ生活スタイルに合わせて取り入れてみてください♪

自分の記録として残しておきたいと思い
以前のブログに書いていた記事を掲載します。
読みやすく短く書こうと思っていたのですが
短いだけに、ガツンと重い感じになってしまいました。
退院直後に書いたものなのでシリアスです。

 

 

初めての入院。
目の前の1日のなにもかもを
新鮮に味わっていた。

グチなどはいっさい湧いてこなかった。
追いつめられて、必死に感情をコントロールしているのか
ただ「あるもの」にのみ目が向いて
感謝の気持ちしか湧いてこないのだった。

 

朝、目が覚めて 光がいっぱいにさしこんできて
「生きている!」という強い思いが胸に広がる。
まるで産道から生まれたばかりなのに
しっかりと記憶がある、みたいな
そんな感じに始まる、初々しい毎日。

 

みんながあまり好きではないという病院食。
初めて食べるので、大丈夫かな?と少し心配していた。
たしかに、素材によっては最後まで慣れないものもあったけれど
私にはおいしかった。

それどころか、あんなに食事をおいしく感じたこともなかったと思う。
「食べられる」ということ自体の喜びも、私を満たしていた。

 

そこからは検査の日々。
何度かの血液検査。目の奥を調べる検査。
心臓に造影剤を流しての検査 etc.....

入院して9日、原因を突きとめることはできなかった。
そう、原因は私の心にあったのだから・・・。
私はしずかに納得していた。
手術の決断をするときが迫っていた。

 

入院中はずっと、心臓の動きを外部ペースメーカーで記録していて
それによると私の心臓は、入眠時以外はペースメーカーにたよらず
ほとんど自分(自脈)でがんばっていたようだ。

なので私の主治医(素敵なA先生:おそらく同年代)は
ペースメーカー手術をすることを、少しためらっておられた。
美容上のことも気にしてくださった。
私は手術したい、美容上のことはかまわないと即答したが
翌日には「やはり手術はせずに・・」と、ゆれ動いてしまったりした。

 

それでも、手術しなければ、いつ死ぬか分からないという現実。
(※ 人間は誰でもそうですが)

それが車の運転中であれば、どんな大惨事になるかわからない。

やはりもう選択肢などないのだ、と思いなおし
私は手術をしたいと伝えた。
そして手術に関しての、正式な説明を受けた。

夜、担当の看護士さんが血圧を測りに来てくれると
私は、心臓ペースメーカー手術についての質問をした。
時には涙しながら。

看護士さん達はいつも優しく、私を励ましてくださった。
日々、命の現場にたずさわっている人のすごさを
ただただ感じていた。