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ミニマリストの食事日記 

新米ASKAファンです。「究極ズボラ&料理嫌いでもカンタンに・ローコストで・高エネルギーな食」を探究中。生きるための原始的な力をとり戻すブログ。2015年の初め、突然の心停止...からの人生リスタート。Uターン移住記・初めての海外ひとり旅マニュアル・海外滞在記も。

【講演】辰巳芳子先生 「人はなぜ食べるのか」の根幹をつかんで、しなければならないことをする


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『ミニマリストの食事日記』はローコスト・カンタンでありながら"上質"な食事法を紹介しています。超ズボラ・料理嫌い・1人暮らしの方向きなので、ぜひ生活スタイルに合わせて取り入れてみてください♪

1年ぐらい前に、料理研究家の辰巳芳子先生の講演を聴きました。
先生は過去、台所に立つたびに「人はなぜ食べるのか?」と問い続けたそう。
私も「人はなぜ料理しなければならないのか?」と常に問うてきました ( ̄ω ̄;)
先生とは全く違う動機(超絶ズボラで面倒はイヤ!)なわけですが
だからこそ、真剣にならざるを得ないものがありました。

 

私はこれまで、朝断食・ローフード・玄米採食・ルネサンスごはんなど
様々な食べ方を試してきました。
自分の性格&身体に合っていて、なおかつラクな食生活の探求。
現在はこれらをミックスし、ミニマムにまとめた食事に落ち着いていて
ラク・時短・ズボラを優先しつつも、しっかり栄養を摂っています。

私の今のところの結論は
「面倒な思いをして料理してでも食べたい!」と思えるような料理を作ること。
問答無用でおいしくて、栄養のあるものを作ること。
そして、作りたくない時はズボラ飯。
食べたくない時はムリに食べないことです。

 

先生の講演、要点をメモしていたのでご紹介します。

 

 

人はなぜ食べるのか

 

現在の食の現状(自給率・食材の質・食べる方法・食卓の有様など)を
本来あるべき姿に戻したい。
そのためには「人はなぜ食べるのか」を考え、根幹をつかんでいないと。

365日、3食しっかり摂るのは簡単なことではなく
食材を買うところから後片付けまで含めると、最低4時間かかる。
「4時間あったらどれだけ勉強できるか!」という葛藤・相克が
先生には常につきまとっていた。

しかし80歳の時、ルドルフ・シェーンハイマ―の『動的平行の学説』を読み
その答えを理解し、血が燃えるような深い喜びを覚えることになる。

それは食べもののエネルギーで新しい細胞をつくり、古い細胞を排出するため。

食事で元気になり、疲れがとれ、子どもは汗ばむ。
その素晴らしさに気づいてほしい。
それが命に対する信頼、自分の命を信じることであり
自分を信じられないと、人を信じることもできないというのが心理。

 

信じられることがあって、初めて希望が育つ、愛が育つ。
そして、守り育てていく、志ができる。
だから、自分を信じられるような食べものを失わないでほしい。
手抜きではなく「しなければならない方法」を守って作ってほしい。
信じる・希望・愛が育つ.....これらを守っているのが食べもの。

 

 

モノの本質に迫っていくという在り方

 

煮干しのダシもひけない人は、何もできない。
本質的なことは何もできない。

やらなければいけないことを、きちっとやったあとに
次にやること、本当のことが出てくる。
これが生きていくうえでの法則である。

10年後の日本、何かと厳しい時代が待っているが
やるべきことをやり終えた人が、困窮を生き抜く術を持つ。

台所仕事の向こうにあるものは、思ったより壮大で
一見小さな窓だが、きちんと手入れをしていないと外の景色も見えない。
食、政治、国、地球、宇宙まで見えていなくてはならない。

 

宇宙の一員であることを意識し、生きるべきように生きる。
自分の命の大切さをつかめていなければできないこと。
幸せについても同じである。

 

具体的な方策は教えたので、実態にかえってこなくてはならない。
(講演の日、会場で「魚のアラでダシをとる方法」を教えてもらいました。)

 

週刊朝日 こちらの記事もぜひ!
短いのですぐに読めます。

 

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