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ミニマリストの食事日記 

新米ASKAファンです。「究極ズボラ&料理嫌いでもカンタンに・ローコストで・高エネルギーな食」を探究中。生きるための原始的な力をとり戻すブログ。2015年の初め、突然の心停止...からの人生リスタート。Uターン移住記・初めての海外ひとり旅マニュアル・海外滞在記も。

NHK『プロフェッショナル』 ビル清掃員・新津春子さん 空間を神社のように清浄に

断捨離

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『ミニマリストの食事日記』はローコスト・カンタンでありながら"上質"な食事法を紹介しています。超ズボラ・料理嫌い・1人暮らしの方向きなので、ぜひ生活スタイルに合わせて取り入れてみてください♪

今年の6月に放送され、ミニマリスト達の間でも大きな反響だった。
まだくっきりと心に残っていて、掃除をするたびに思い出す。

2年連続で「世界一清潔な空港」に選ばれた羽田空港の
清掃員500人のトップである、新津春子さんの姿。
言葉なんかじゃまとめられない話だけど、自分の今後のためにも書いておく。

 


彼女は80種類もの洗剤を使い分ける、ビル清掃のプロ。
空港のトイレの水回りなどを、きめこまやかに、愛でるように
美しく磨いていく。
強い洗剤を使えばよく落ちるが傷がついてしまう
そのギリギリの境目を見極めて、手早く。
「優しく手をかけると、本来の感じが出てくれるでしょ」と。


そして、目に見えない部分にこそ気を配るのが彼女の真骨頂。
死角になっているところや、排水溝、匂いのもとになる雑菌を
徹底的に取り除いていく。


メインフロアのほこりは、アレルギーのもとにもなるし
空港では、皆、体力的に疲れているだろうから、と利用者をいたわり
そのまなざしはいつも深かった。

 

私が何より印象に残ったことは、新津さんの半生のお話。
生まれは中国で、お父様は日本人だったので
中国では「日本人」と言われていじめられ
その後に渡った日本では「中国人」とやはりいじめられる。
家計の逼迫を助けるため、17歳で就いた清掃のアルバイト先でさえも
冷ややかな目線を浴びることになって・・・。


本当にどこにも居場所がなかった彼女は今「清掃が私の居場所」という。
清掃そのものは、目には見えないものだけれども
空間を神社のように清める、という在り方そのものが「居場所」と
なったのだ。

 

23歳の時に、鈴木優さんという清掃界のすごい人と出会い
どれだけやっても「もっと心をこめなさい」と言われつづける。
そして3年後、全国ビルクリーニングの選手権への出場をすすめられ
予選は2位であったものの、その後2か月の特訓の末に
全国大会で1位に。


そして新津さんは「心をこめる」の意味を知り
お客さんとの素敵な循環が、少しずつ生まれ始める。


そんな彼女は、後続を指導する際にも
「10コのうち、まず1コでも覚えてくれれば嬉しい」と
もう、涙が出るような、本当に優しい顔をしていた。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

私なんて、自分の部屋でさえも「心をこめて」していないけど
1ミリずつでも、近づいていけたらいいなと思っている。

この春に大・断捨離をして(人生初&1か月で83袋!)
そのあともしばらくはのんびりとしていたけれど
今は人生に思いっきり加速がついてしまっている。

この角を曲がったら、何が見えるか分からない、楽しみ!
こんな生き方をしていきたいと思っていたけど
どうやらそれを地で行けそうな感じなのだ、これから少しずつ。

 

 

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