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ミニマリストの食事日記 

新米ASKAファンです。「究極ズボラ&料理嫌いでもカンタンに・ローコストで・高エネルギーな食」を探究中。生きるための原始的な力をとり戻すブログ。2015年の初め、突然の心停止...からの人生リスタート。Uターン移住記・初めての海外ひとり旅マニュアル・海外滞在記も。

堀江貴文著 『我が闘争』 長野刑務所で服役中に書かれた唯一の自伝


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『ミニマリストの食事日記』はローコスト・カンタンでありながら"上質"な食事法を紹介しています。超ズボラ・料理嫌い・1人暮らしの方向きなので、ぜひ生活スタイルに合わせて取り入れてみてください♪

「23歳で起業してから、暇な時間は皆無だった」という堀江さんが
1年9か月の服役期間に書いた自伝、非常に興味深く読みました。

止まったような時間の中、狂いそうに、激しく頭を掻きむしっていたと
書いてあるけれど、過去を詳細にふり返り、向き合う作業をされていた
ようです。
それをこんな風に読めるなんて本当に凄い。特濃すぎる1冊です。

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人生の断片にある共通点は「いつも闘っていた」ということ。
目の前のままならないこと、納得できない、許せないことと
闘い続けてきた、ということから
タイトルを『我が闘争』にしたそうです。

 

 

本の内容



田舎暮らしで、ちょっと複雑な家庭で育ち
それでも成績は抜群だった1人の少年が
担任の先生のひとことで、塾に通い始める。

そして中学の入学祝いで(運命的な)パソコンとの出会い。

大きな可能性を求めて、東京へ、東大へ
そのための受験勉強の期間は半年間。
「四当五落」という言葉があった時代に10時間睡眠。
しかし勉強にゲームのようにハマり、合格を手にする。

塾講師のバイトから、パソコンを使ったプログラムのバイトへ。
それなりの給料をもらい、起業を意識しはじめる。

そこからは快進撃、仕事に熱中する日々。

上場、プロ野球界参入、ニッポン放送買収
衆議院選立候補、ライブドア事件、そして逮捕と
全てについて詳しく書いてあります。


 

印象に残ったところ

 

 

水が低きに流れるように、自然に身を任せる。
僕が生きていく上での一つの信条のようなものだ。
どうも世間での僕は、欲しいと思ったものはどんな手を使ってでも
手に入れる、強引、強欲な人間と思われているところがあるけれども
実のところ、僕の中にはそんな強固な意思や執着は存在しない。

大切だと思っているのは二つだけ。
力を抜いて流れに身を任せること。
そして目の前のことにひたすら集中すること。

そうしていれば人は、いつの間にか
自分が在るべき場所に辿り着くこととなる。

僕が起業するまでの経緯をふり返ってみても、まさにそう。
その時々の時代の流れや、自分の感情に素直に従った結果
僕は会社の社長になっていたにすぎない。

 

 

 

僕はただ流れに乗ったにすぎない。
一番自然で、一番自分が楽しめそうな道が
IT系で起業するということだった。

 

 

獄中にパソコンや携帯は持ち込めないが、執筆活動ならできる。
つまり手書き原稿をやり取りすることで
ブログの更新だってできてしまうわけだ。

出所したらやりたいこともたくさんある。
飲食店の経営やアンチエイジングにも興味があるし
映画も作ってみたいと思っていた。
今までは会社のためにほとんどすべての時間を費やしてきたのだが
それをまるごと自分のために使うことができるのだ。
やれることはいくらでもある。

11年6月30日、僕はモヒカン刈りにして
東京高等検察庁に出頭した。

 

 

一番大きく感じたのは、素直な人柄と
やっぱり尋常じゃなくタフだということ。

社員の裏切りもあり、刑務所にまで入ることになり
普通に考えたら、病気になってもおかしくないと思う。

しかしそんな極度のストレス状態に置かれても
人や状況を恨むのではなく、ただただ素直に
自分の内側にあった原因だけを観て、改めている姿勢は
すごいの一言です(他に言いようがない)




『刑務所なう。』という服役日記のような本も読んだら
目の前の1日、1日にすごく集中して、楽しめるところは楽しみ
絶妙なバランス感覚で過ごされていました。


時々Youtubeの堀江さんのチャンネルも聴いています。
すっかりファンに。

 

 

本当におすすめ。